2021年02月15日 15:05

3d factoryは、広告マッチングプラットフォーム「マチスペ(MACHISUPE)」β版を、2月12日より提供開始した。

「マチスペ」は、首都圏を含め、イベントや、地方のお店などのデットスペースを、広告スペースとして有効活用できる広告マッチングプラットフォームだ。新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、飲食店や小売業をはじめ、様々な店舗・業種で売上減少で悩んでいる人は多い。「マチスペ」では、店舗の使ってないデットスペース(壁、テーブル、入り口、レジ横など)に広告ポスター・チラシ等を設置するのはもちろん、ウーバーイーツやオンラインショップで商品を発送する際に広告チラシ・ポストカード等を同封することで、広告収入を得ることができる。

「マチスペ」の特徴として、ログインせずとも、広告スペースを検索でき、価格も確認できる。店舗オーナーは、入札申請した掲載するアイテムは取捨選択でき、店舗の外観を崩さない広告を選べる。また、店舗オーナーと広告主が、直接マッチング可能。マッチング後、メッセージのやりとりもできる。今後の展望としては店舗以外にも、駅や商業施設、病院、マンション、イベント(音楽フェスや肉フェス、お祭りなど)のブースや出店など、幅広い分野にサービスを広め、日本全国・海外に展開していくことを目指している。

利用料金は無料。

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