2021年02月08日 16:45

群馬県は、2月8日より、群馬県産の豚肉の魅力を発信するWEBサイト「豚肉王国!ぐんまポーク」を本公開し、県内・県外へむけて広く群馬県産の豚肉を発信していく。

群馬県には、飼料や品種、飼育方法など、生産者のこだわりが詰まった銘柄豚が30種類以上もあり、その数で全国トップレベルを誇る。また、2019年の飼育頭数は全国4位(本州では1位)と全国有数の養豚県。澄んだ空気、おいしい水など豊かな自然環境に恵まれ、「ぐんまの豚肉」は上品な甘みと香り、そして食べやすいソフトな食感が特徴だ。

一方で、「養豚県」としてはまだまだ知名度が低く、産地としての「群馬」がブランド化に至っていないのが現状。群馬の豊かな環境で生産者が工夫を凝らして育てた銘柄豚のおいしさを体験してもらうべく、また、新型コロナウイルスの影響で自宅で食事をとる機会が多くなった中、ぜひともぐんまの豚肉を家庭や身近な人達と楽しんでもらいたいとの想いから、群馬県産の豚肉の魅力を発信するWEBサイト「豚肉王国!ぐんまポーク」を立ち上げた。

同サイトでは、群馬県産の銘柄豚肉の情報、「ぐんまの豚肉」のおいしさや健康に関する成分を分析した「G-アナライズ&PRチーム」の分析結果を紹介する他、豚肉にちなんだ県内の取組を紹介している。また、サイト公開に合わせて、幅広い年代に根強い人気を誇り豊富な鍋メニューや一品メニューを展開する「しゃぶしゃぶ温野菜」との期間限定コラボメニューも発表する。

豚肉王国!ぐんまポーク