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2021年02月04日 17:59

NTTネクシアは、コンタクトセンター業務における「ニューノーマルな働き方への対応」「BCP対策(事業継続計画)」をサポートする在宅コンタクトセンターサービスの提供を開始した。

同社は、これまで複数のコンタクトセンター業務において、設計から在宅オペレーション環境の構築を個別に実現してきたが、同社センターはもとより直営によりコンタクトセンターを運営している数多くの企業の「ニューノーマルな働き方」「BCP対策」をサポートしたいと考えた。今回、自らが多くのコンタクトセンターを運営する事業者としての豊富な経験とノウハウ、更にはNTTグループが有する高度なセキュリティ技術・知見を活かし、これら課題をクリアする高品質で高セキュアな在宅オペレーション環境の基本モデルを構築し、サービス提供を開始した。

同サービスは、基本となる在宅環境モデルをベースに、企業のコンタクトセンターの業務内容に合わせて在宅オペレーションを実現するためのモデルを設計から構築までワンストップで提供するもの。在宅環境モデルの設計・構築においては、クラウドPBXやリモートアクセスツールなど、導入実績が豊富な各種商材を組み合わせた基本モデルを用意し、導入期間やコストの圧縮を図るとともに、NTTグループの高度なセキュリティ技術・知見に基づいた高品質・高セキュアなシステム環境を提供。また、在宅オペレーションにおいても、セキュリティリスクの明確化・対処を行うとともに、オペレーターのフォロー・マネジメントを可能とするなど、安定した生産性と品質の維持を実現する。

NTTネクシア