2021年02月04日 17:55

ロココは、医師のための勤怠管理システム「RocoTime for Doctor(ロコタイム・フォー・ドクター)」をリリースする。
「RocoTime」は、「導入前後の手厚いサポート」や、「月1回の機能アップグレードによる最新法令への対応」など、「ユーザーの立場に立って開発された」勤怠管理システム。シンプルなUIによる直感的な操作、工数管理機能の搭載やバイリンガル対応UI、多彩なレポート機能など「多様な会社の多様な働き方」に柔軟に対応し、これまで約10万ユーザーの人々に利用されている。
今回、「RocoTime」シリーズの新たなラインナップとして、「医師の勤怠管理」に対応する「RocoTime for Doctor」をリリースした。複雑、かつ多様な勤務形態を持つ医師の皆様の勤務状況を、効率的かつ便利に把握する事により、2024年に予定される「医師の働き方改革」に向け、労働時間管理の適正化に対応する。
2024年4月から、いわゆる「医師の働き方改革」として、勤務医の時間外労働時間が「原則、年間960時間まで」となり、医師の労働時間の管理や短縮が義務化される。その対応は、「医師の勤務状況の把握、管理」を実施し、課題を挙げる事から始まる。課題を認識する事により、初めてその改善計画の立案が可能になる事を考えると「勤務状況の把握、管理」は、今から準備を進める事が推奨される。その準備をサポートする勤怠管理システムとして、「RocoTime for Doctor」の開発に至った。