
みらい翻訳の提供するTOEIC960 点レベルのAI 翻訳サービスMirai Translator(R)が、NTT ドコモが2021 年2 月4 日(木曜日)から開催する、ドコモ最大規模のオンライン展示会docomo Open HouseTM 2021 の英語化のための翻訳ツールに採用された。
docomo Open Houseは、ドコモの取組みや提供する最新技術の紹介の場として、ビジネスだけでなく一般向けにも広く公開し開催される展示会。同イベントは、5GやAIなど最新の技術に触れられる機会として多くの人の関心を集め、2020年には24,000人が来場した。初のオンライン開催となる今年は、海外からの参加の増加が見込まれることから、英語でも展示が行われることになり、この作成にMirai Translator(R)が翻訳ツールとして採用された。
海外からの訪問者が多いことが予想される37の展示について、展示資料の日本語版を英語に翻訳し、適宜調整を加えて英語版を作成。また、講演の日本語・英語字幕作成にも、Mirai Translator(R)が利用される。精度の高い実用レベルの翻訳結果を簡単な操作で手軽に得られるMirai Translator(R)を利用することにより、多言語化に関する負担が軽減し、業務効率の改善につながった。
また、Mirai Translator(R)はISO27001、27017で定められた厳しいセキュリティ基準に準拠して運用されるため、機密性が担保されており、公開前の情報でも安心して翻訳できるのも大きなポイントとなっている。