2021年01月27日 16:05

トランプスは、飲食店のトイレにポスターを貼るだけで定期収益源を提供するトイレ広告「ハレルヤ!」を企画・開発、首都圏限定モニター100店舗にて、1月よりテスト展開を開始、2月より全国展開を行う。

新型コロナのため、2020年4月には全体で対前年比60.4%まで落ち込んだ外食産業の売上高は、再び緊急事態宣言の影響が懸念されている。同社の顧客は8割が飲食店。今ある資産を生かした収益を、少額でも飲食店に提供したいという想いより、飲食店応援プログラム第2弾として、トイレにポスターを貼るだけで定期収入源を飲食店に提供する、飲食店のトイレスペース活用広告「ハレルヤ!」を企画・開発した。1月より、神奈川や東京など首都圏100店舗をモニターとして、「ハレルヤ!」テスト展開を開始、同テスト展開の結果に基づき、2月より全国展開を開始する計画だ。

「ハレルヤ!」を導入する飲食店は、トイレの空きスペースにポスターなどを貼り、貼付状況を写真で送付するだけで、それ以外の初期費用や登録料などの手間やコストは不要。店舗の位置や月間客数に基づく還元金額に応じた継続的な定期収入(月間平均2000人客数の場合、年間10万4292円の収益)、広告印刷済再生紙トイレットペーパーが届く、広告収益の一部が社会貢献に還元される、といったメリットを受けることができる。一方、「ハレルヤ!」の広告主は、自社の事業に沿った顧客層に向け、強制視認が可能となるトイレに広告を展開することが可能。さらに、トイレ広告スポンサーは、クラウドファンディングで募集を予定している。

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