2021年01月26日 15:48

アルクは、新刊「英語で仕事をすることになったら読む本」を1月25日に発売した。

本書は、慣れない英語環境でスムーズに仕事を始めるための必携書。新しい環境、さらに英語で、なんとか結果を出さなければならない」という状況で、本当に必要になる英語や知識は何なのか。リアルな需要に応えられるよう、実際に一からの英語ビジネスを経験したビジネスパーソンに「どんなフレーズを多用したか?また、どんな失敗や悩みがあったか?」についてアンケートを実施した。複数人に調査することで、個人の経験によらない「日本人がつまずきがちな点」の傾向が25問のQuestionに反映されている。例えば、仕事を始めたばかりの頃は「自分の理解が正しいか確認する」「同僚に頻繁に質問をする」ためのフレーズを多用したという回答は全員に共通する。「簡単な挨拶にどの程度返事すればいいのか」「会話に割って入れない」は多くの人が抱いた疑問・悩みだ。

本書では、「英語のお手本」著者のマヤ・バーダマンさんが、単なるフレーズの紹介にとどまらず、「なぜその英語を使うのか」「英語圏のビジネス文化に適するマナーやマインドセット」についても解説しながら、Questionに回答している。フレーズを丸暗記するだけでなく、丁寧な英語の作り方や、英語と共に実践すべきマナー・態度などを多角的に理解することではじめて、現場でフレーズを応用しながら、その場にふさわしい振る舞いができるようになる。25問のQuestionの中に、自身に重なる疑問・悩みを解決させる糸口が見つかるはずだ。

価格は1650円(税込)。

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