2020年11月17日 13:47

リクルートマーケティングパートナーズは、同社が企画・編集する「大学の約束」最新号を11月20日に発売する。

グローバル化やAIをはじめとする技術革新など変化の激しい時代において、新たな価値を創造していく力を育成するため、「学力の3要素」を高校教育で確実に育成し、大学教育で更なる伸長を図ることを目的とした高大接続改革が進められている。2021年1月には初の大学入試共通テストが始まるなど、教育業界は大きな転換点を迎えた。大学に目を向けると、ますます多様化する社会課題を背景に、データサイエンス・AIや地域創生などの新たな学部・学科を設置する動きが加速。加えて、18歳人口の減少が大学経営に与える影響は大きく、昨今は地方を中心に大学の統廃合が進み、各大学は生き残りをかけて経営改革やブランディング強化に取り組んでいる。経営の軸を明確にし、激動の変化の中で自組織の存続・拡大を狙うという点では、民間企業の経営と同じと言える。

「大学の約束2020-2021」では、変化を続ける大学の今と未来へのビジョンを、企業の採用や人材育成に関わるビジネスパーソンに向けて伝える。「入試改革はなぜ必要?」「この先、生き残るのはどんな大学?」「大学が目指すグローバル人材とは?」「より良い就活ルール作りのために企業と大学はどのように協業すべきか」など、企業が知っておくべきポイントをまとめた。学界、産業界の有識者・著名人インタビューも掲載し、さまざまな角度から「大学の今」について情報を届ける。

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