2020年11月17日 12:38

CCCマーケティングは、同社が有するT会員基盤と、大日本印刷(DNP)が有するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを連携させた、新たなOMOダイレクトマーケティングサービスを法人企業向けに提供を開始した。

ニューノーマル時代において生活者の消費マインドが大きく変容し、より共感性のあるサービスや商品に対するニーズが高まる中、企業のコミュニケーション戦略は生活者に寄り添ったものへと変化が求められている。このような環境下、CCCマーケティングは、企業と生活者とのタッチポイントを時代に沿ったコミュニケーションとしてサポートするため、新たなダイレクトマーケティングサービスを提供する。

CCCマーケティングは、オリジナルのAI技術を活用し、多様化するライフスタイルやニーズに沿った情報を、5500万人を超えるT会員の人々に対して届けている。一方、DNPは、企業の商品やサービスを生活者に届けるDMとその後のフォローアップまでをワンステップで提供するBPOサービスをさまざまな企業へ提供している。

今回のOMOダイレクトマーケティングサービスでは、T会員へ送付するDMにそれぞれ個別のQRを生成して印字することにより、送付されたDMの商品やサービスの興味関心を可視化し、見込み顧客に対して、より精度の高い情報提供(購入機会)ができるようになる。本取り組みにおいてCCCマーケティングは、データベースを活用した企画の立案、セグメント抽出、効果検証を実行し、DNPはQRコード付きのDM作成、発送、アウトバウンドコールの実行支援を推進する。

CCCマーケティング