2020年10月14日 12:55

スマートショッピングは、IoT重量計を用いてオフィスサプライの自動発注を実現するサービス「スマートマットライト」をリリース。本サービスで用いられるIoT重量計「スマートマット」は、11月2日よりAmazon.co.jpにて一般販売を開始する。

IoT重量計「スマートマット」に、ドリンク、コピー用紙などのオフィスサプライを置くだけで商品残量を自動で計測し、残量が少なくなったら自動で再注文する。自分で用意するものは、Wi-Fi環境、スマートフォンだけ。セットアップは5分程度。電池を入れて、Wi-Fiに接続すれば使用可能。オフィス、リモートワークに対応した、600商品以上の品揃えに対応している。

商品サイズは、A3とA4の展開。A3はコピー用紙・ドリンクのダンボールごとの設置に、A4はコーヒー豆やティッシュなど小物に最適。シンプルな色合いで、インテリアを邪魔しない。電源は単三電池4本で、約1年稼働する。

スマートマットライトは、社員数10人以下のオフィスや、コロナ禍などを背景にリモートワークをしている家庭に最適。「水、コーヒー、お茶の発注を頻繁に社員から頼まれる」「コピー用紙が必要な時になくて困った」などの課題を、スマートマットに商品を置いておくだけで解決。購入が楽になるだけでなく、商品残量を気にする必要さえない、「ゼロクリックショッピング」という体験を提案する。