2020年10月01日 12:52

Veteransは、医療機関に特化した動画ブランディングサービス「Clinic for YouTube」を本格的にサービス提供開始する。

昨今のスマートフォン普及や5Gの時代を迎えるにあたりYouTubeを始めとした動画コンテンツがより配信されやすい環境が整備されてきた。一方で、医療関係者の参入数の少なさから医療関係者以外の情報発信により、必ずしも正しい情報では無い医療関連情報が動画で散見される。患者が納得できる医療には、正しい医療情報を得てもらうことが必須。ただ、動画配信に興味はあるものの、技術的な煩雑さから二の足を踏んでいる医療機関は多い。そうした医療機関に対し、Veteransでは、トライアルスタートから本格的なチャネル運営までをサポートし、正しい医療情報の配信をサポートしていきたいと考えている。

動画はテキストよりもメッセージ性や訴求性が高いというメリットがあり、患者に対し、分かりやすい情報発信をすることができる。同社は、医療機関が抱える集患、雇用やブランディングといった課題に対して、YouTubeチャンネル、動画コンテンツを使い、そうした医療機関のブランディング化をホームページや各種sns媒体と併せることによる認知向上や患者と医療機関双方の相互理解が深まるコミュニケーションを使命として取り組み及び提供をスタートしていく。

「Clinic for YouTube」は、7月から試験的に運用してきたが、一定の成果が見込まれることから今回本格的に開始する運びとなった。

Clinic for YouTube