2020年09月29日 14:58

YOLO JAPANは、外国人向け入社時研修「YOLOアカデミア」サービスをローンチする。

同社は、在留外国人を対象に226カ国16万人以上の在留外国人が登録している日本最大級のメディアを運営している。同社が行った調査によると94%の在留外国人が「就労前に日本語講習や実務研修をしたい」と回答しており、さらに7割以上の回答者は自身の日本語力について不十分であると認識していることが分かった。

「YOLOアカデミア」は、企業が採用した在留外国人に対し、ビジネスマナーや日本語、業種に応じた基本的知識の研修を行うサービス。外国人労働者は1日5時間×20日間のプログラムを受講する。理論「ビジネスマナー」では、身だしなみやあいさつなどの基本的なマナーやルールから、電話対応や労働に関する法律まで基本的なことを広範囲に渡って学ぶ。演習「コミュニケーション」では、丁寧語や尊敬語の使い方、報連相(ホウレンソウ)や質問の仕方について講師とのロールプレイを交えながら理解を深め、業種に応じた基本的知識では、業務を遂行するうえで必要な受け答えや日本語知識について学ぶ。講師陣には個別指導学習塾としてパイオニアかつ全国最大規模の学習塾である明光義塾を運営する明光ネットワークジャパンを迎える。

研修地は現在、大阪・新今宮に位置するYOLO BASEで行われており、今後は東京、福岡を中心に全国的に拡大していく予定。

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