2020年09月25日 13:14

OFFSHORE SHARE(オフショアシェア)は、9月25日、船など海関連のリソースのシェアリングができる「ウィズクルー」をリリースした。

「ウィズクルー」は、長期間マリーナに係留している船を、よりたくさんの人に利用してもらうことにより、船の価値を最大限に引き出すという考えが、サービスの原点となる。そこから、船のオーナーとクルージングしたい人や、遊漁船の船長と釣り愛好者、経験豊富なサーファーとサーフィンを学びたい初心者など、様々な人を繋ぎ、海をもっと楽しんでもらえるように「ウィズクルー」のアプリを開発した。

アプリでは、船、釣りのノウハウ、サーフィンの経験など海関連のものと知識を有償、または無償でシェアし、共有することができる。利用シーン例は、「船のオーナーが、クルージングに行くために、アプリでクルーを募集する」、「釣りや、パーティーなどで船を利用したい時に、目的に合った船をアプリで探す」、「経験豊富なサーファーが、アプリでサーフィン教室を開く」など。

貸す側の主なメリットとしては、長期停泊中の船を貸し出すことにより、船をフル活用し、最大限の価値を引き出せる。また、クルーの募集ができるので、人員不足の問題を解消し、大型クルーザーや、セーリングヨットでもより簡単に出航できる。借りる側の主なメリットとしては、普段あまり体験できないクルージングでも、クルーに応募すれば、参加することができる。また、同じ趣味の仲間に出会って、マリンスポーツなどより身近に楽しめる。

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