2020年08月12日 11:55

アスクルは、8月8日、ネクストエナジー・アンド・リソースが提供する「グリーナでんき」を、物流センター2拠点へ導入し、グループ全体における電力使用量34%の再生可能エネルギーへの切り替えを達成した。

アスクルは2017年に、事業運営に必要な電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる「RE100」に加盟し、その目標達成に向けて取り組みを進めている。今回は、2018年5月に実施したグループ全体で25%の再生可能エネルギーへの切り替えに続き、7月1日に「ASKUL Logi PARK 横浜」(横浜市鶴見区)、8月8日に100%子会社のASKUL LOGISTが運営する「新木場物流センター」(東京都江東区)へ再生可能エネルギー導入を拡大した。

2018年5月の導入に続き、今回もネクストエナジーが提供する「グリーナでんき」の「GREENa RE100プラン(非FIT再エネ電源とグリーン電力証書など再エネ属性証書を活用した100%自然エネルギーの電力プラン)」を導入した。「グリーナでんき」は、日本で初めての「100%自然エネルギー(再生可能エネルギー)」による電力プランを実現している。

アスクルは今後も「エシカルeコマース」を目指し、さらなるサプライチェーン全体におけるCO2削減に向けた取り組みを通じて、サステナブルな社会の実現に向けて着実に取り組んでいく。

アスクル