2020年06月25日 18:33

THINK GREEN PRODUCEは、和歌山県二里ヶ浜にて約160年続く老舗しらす専門店山利と協業し、「しらす食堂 じゃこ屋 七代目 山利」を6月24日、JR横浜駅直結の新商業施設NEWoMan横浜8階フードホールに開業する。
一度食べたら忘れられない、和歌山で160年続く「奇跡のしらす」。山利のしらすは水分と旨味が内側に保たれているので驚くほどふっくら、かつ、しっとり。一度食べたら忘れられないその口当たりは、消費者だけでなく、全国のシェフをも虜にしている。160年以上愛され続ける山利のしらす、その「奇跡」たりうる理由は、恵まれた自然環境。日本有数の雨量を誇る紀伊山脈から流れる一級河川、紀ノ川。二里ヶ浜はその下流と、瀬戸内海が交わる場所に位置しており、豊富な山のめぐみと海のめぐみにより、豊な海域が生まれ、昔から良質なしらすが漁れていた。続いて鮮度。そもそもしらすは繊細な小魚で、その鮮度を保つためには水揚げから釡あげまでの時間を最小限にすることが求められる。山利の加工場は漁場に隣接しており、その距離わずか200m。水揚げから釡あげまで、最速20分で仕上げる。
「しらす食堂 じゃこ屋 七代目 山利」では、その山利のしらすをふんだんに使ったメニューを提供。王道の釡あげしらす丼、釡あげしらすのふわとろスクランブル丼、釡あげしらすとアボカドの丼など。「釜あげしらす丼」950円(税抜)他。