2020年06月16日 18:57

「Cotobox(コトボックス)」は、6月16日(火)より、AIの技術を活用し競合の商標情報をリアルタイムで把握するCotobox商標モニタリングを提供する。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、SNSやECサイトを含むインターネットの活用がより盛んになる中、以前よりも商標侵害に関するトラブルリスクが高まっている。知財の侵害は、意図しないで加害者にも被害者にもなり得る可能性が多くある。こういったトラブルを防ぐために、日々、商標登録情報を確認する部署が社内にあれば良いが、必要な知識やコストを考えると現実的ではない。

このたび提供される「Cotobox商標モニタリング」では、競合の会社名を事前登録することで、その会社の新規の商標及び事業領域を察知できる。また、自社の事業領域(区分、商品・役務)を事前登録することで、その領域に出願された商標及び会社名をチェックできる。さらに自社商標を事前登録することで、他社が類似の商標を登録しようとする動きを検知。加えて、出願番号を事前登録することで、その商標の追跡を開始。拒絶理由通知、設定登録、更新登録、多くのイベントが生じた際に通知する。

本サービスを活用することで、SNSやECサイトを含むオンライン上での知財侵害や、意図しないネーミングやパッケージの作成を事前に防ぐことが可能となり、マーケティングやブランド保護に役立つ。詳しくはこちら