2020年06月12日 12:36

アルダグラムは、施工管理アプリ「KANNA(カンナ)」を、7月に正式リリースする。

「KANNA」は、建設・建築業界向け施工管理アプリ。移動や事務作業など手間のかかる業務を削減し、施工など生産性の高い時間を最大化することを目指している。また新型コロナウイルス感染症との共存も今後の課題となっており、現場から離れていてもコミュニケーションが簡単にできるクラウドでの写真・図面管理、チャット機能などが利用可能だ。また、ITサービス導入でよく聞かれる相談として、あまりパソコンもスマートフォンも使用しないので使いこなせるか不安というものがある。「KANNA」は、誰でも簡単に利用しやすい設計を心がけている。

「KANNA」は、現場の基本情報をクラウド上に保存しているため、ノートPC・スマートフォン・タブレットがあれば、どこからでも最新の現場情報を確認可能。「KANNA」を開けば、いつでもどこでも現場写真をアップロード可能で、図面や仕様書などもクラウドに保存されるため、いつでもどこでも資料を確認できる。また、メール・電話などでのコミュニケーションをチャットに統一できる。複数人が参加するグループチャットにメッセージを送ればCc/Bcc漏れも防げる。さらに、作業の開始報告・終了報告を現場でおこなうことが可能。写真の添付も簡単にできるため、その日の進捗状況を把握できる。

料金は、すべての機能を無料で利用可能。

施工管理アプリ「KANNA」