2020年06月08日 17:57

NappsTechnologiesは、6月8日、スマホ1つ、ノーコードでアプリの作成・配信ができるプラットフォーム「NappyTown(ナッピータウン)」をリリースした。
「NappyTown」は、オンラインとオフラインが融合する時代に不可欠な店舗アプリをエンジニアによる開発作業不要、スマホ1つで作成できるプラットフォームだ。
「NappyTown」を使うと、100種類を超えるパーツを組み合わせてスマホだけでアプリ作成、公開が可能。これまでのウェブでは顔の見えなかった顧客を顔の見える形で確認し、チャットを使ってコミュニケーション行うことで、常連へと進化させる。また、スタンプカードを使ってオフライン店舗で来店した顧客の顔も見えるようになる。さらに、「オンライン接客機能」を使うと、顧客とチャットで相談して決済まで行うことが可能。オーダーメイド商品や、時価で価格が決まり商品登録が煩雑な商品のオンライン販売、家屋の修理など見積もりが必要な商品をオンラインで販売できるようになる。今後は音声、ビデオによるコミュニケーション機能も予定。その他、プッシュ配信、オンラインショッピング機能も搭載している。
なお、リリースキャンペーンとして、7月31日までに店舗を作成した人には、通常3000円のうさぎプランを6カ月間無料で提供する。同社では、誰でもアプリを使ってビジネスができる、アプリの民主化に今後も取り組んでいく。