2020年06月08日 10:06

セラーバンクは、日本語を学びながら日本語を売ることができるサービス「例文買取センター」の提供を開始した。

「例文買取センター」は、みんなで考えた例文を日本語の勉強をしている多くの人に役立つものにするサービス。「例文を考える」→「メールで送る」→「Amazonギフト券が届く」という流れで、日本語を学びながら、日本語を売ることができる。

「例文買取センター」の買い取り基準は、「他の例文の内容と重複していない」「ちゃんとした文章になっている」という2つの条件を満たしていれば基本的には買い取るようにしている。複数の人から上限を超える買取依頼があった場合は「長めの例文」「読者の役に立ちそうな例文」を優先する。また、買取依頼前に文章のレベル感を買取が成立した例文として全て発表しているので、これらを見ればどのような日本語であれば買い取ってもらえるのかが分かるようになっている。

セラーバンクは「インターネットで人々の役に立ち、面白いものを作る」という理念の下、PCやスマートフォンで利用される自社サービスの企画から開発そして運営まで全て行う会社。新しいサービスを作る基準は、人の役に立つこと、面白いものであること、まだ世の中にないものであること。今回の「例文買取センター」は、これらの基準を満たし、理念のど真ん中に位置するサービスになると確信し、正式提供を開始する運びとなった。

例文買取センター