2020年06月04日 17:22

道艸舎(みちくさや)は、中川政七商店グループによる茶道ブランド「茶論(さろん)」にて、自宅で気軽に本格的な茶道を始められる「オンライン茶道稽古」を6月10日より開講する。

「茶論」は、2018年に設立し、全国に3店舗を展開する茶道ブランド。会員の約70%が茶道未経験。「私服・テーブルで」「スライドを使った」新しい形の茶道教室「稽古」がサービスの中心だ。合わせて、より日常に取り入れやすいオリジナルの茶道具の販売や抹茶そのものを愉しむ喫茶も展開する。

家で過ごす時間が増えたいま、美味しい抹茶と心静かな時間が楽しめるおうち茶道は、心と身体を癒してくれる。茶道文化の入り口を広げるべくこれまで新たな茶道事業を展開してきた「茶論」は、従来の店舗型稽古に加え、茶道未経験者でも自宅のテーブルとスマートフォンで簡単に受講できる「オンライン茶道稽古」を新たにスタートする。

敷居が高いイメージの茶道だが、オンライン茶道稽古なら場所・時間・道具に制約されず気軽に習い始められる。茶道は「一期一会」の世界。「茶論」は、オンラインにおいても、お互いの顔を見ながら語り合う、それぞれがお茶を点てて一緒に味わうなど、対面に近い感覚で「一期一会」の時間を過ごせる。さらに、「リモート工房見学」「リモート茶摘み体験」など、オンラインだからこそ愉しめる新たな体験を用意している。

料金は、入会金1万円、初級・中級・上級各コース(全6回制)3万円(すべて税抜)。店舗、オンラインのいずれでも受講可。

公式サイト