2020年06月03日 14:52

フェイスは、6月2日より新感覚ライブ配信プラットフォームサービス「Thumva(サムバ)」の提供を開始した。

フェイスは、世界で初めて携帯電話の「着信メロディ」を考案・実用化し、日本発の新しい文化として世界約100カ国で定着させるなど、創業期よりコンテンツ流通のしくみ創りに取り組んでいる。今回の「Thumva」は、グループビデオチャット機能を有するライブ配信プラットフォームサービス。ユーザーは「Thumva」でライブ配信を視聴しながら、グループコードを共有することで、誰とでもグループビデオ通話及びクローズドなチャットでのコミュニケーションが可能。さらに開演前・終演後もコメントやグループビデオ通話を楽しめる。

「Thumva」でライブ配信を実施するアーティストは、「Thumva」内および外部サービスでの有料チケットの販売やギフト機能(6月中旬開始予定)を利用し収益を上げることができる。開演前・終演後の宣伝告知、各イベントのグッズ情報の掲載も可能で、実際のライブコンサートに近いアプローチをユーザーに対して行うことができる。「Thumva」はライブ配信アーカイブの保存、チケット購入者の属性レポートの確認、ライブ配信で発生する著作権使用料の処理の代行などの運用サポート機能も提供し、さらにオプションでライブ会場や制作スタッフのコーディネート等も提案可能となっている。

「Thumva」オフィシャルサイト