2020年06月03日 14:52

ウェブライダーは、話を聞いてもらいたい人と「聞き手(クマさん)」をつなぐコンセプトコミュニティ「クマレル」のティザーサイトを公開し、先行案内の受付を開始した。

ウェブライダーは、「すべての人をヒーローに」の企業理念のもと、さまざまなWebサービスの運営や、Webコンテンツのプロデュースを手がけている。今回の「クマレル」は「話を聞いてもらいたい人(話し手)」と「話を聞く人(聞き手)」をつなぐマッチングプラットフォーム。すべての聞き手は「クマさん」と呼ばれ、話し手は相手が「優しいクマ」であるという架空の設定のもと、オンライン上でリラックスしたコミュニケーションをおこなえる。コミュニケーションには、Zoomなどのビデオ会議アプリを用いる。

世の中には、話を誰かに聞いてもらうだけで、自分の考えを整理できる人がたくさんいる。話を聞いてもらうということは、自分の悩みやアイデアを言葉にするということ。自分の悩みや考えが言葉になるだけで、モヤモヤはなくなるもの。でも、「話を聞いてくれる人が見つからない」、「話を聞いてもらうのは緊張する」、そんな人は多い。そこで同社は、自分に合った「ちょうどいい聞き手」と出会えるサービス「クマレル」を考案した。

「クマレル」では、「聞き手」になり、「話し手」の話を聞けば、話し手から聞き手に所定の報酬が支払われる。この報酬は30分で1000円(利用手数料25%)から始まり、条件を満たせば、30分で3000円など、報酬を上げることもできる。

ティザーサイト