2020年06月02日 15:23

ユビレジは、飲食店での店員と来店客の接触頻度を軽減させる新サービス「ユビレジQRオーダー」をリリースした。

同社は、「サービス産業のデータインフラを整備する」というミッションのもと、iPadの日本販売開始直後である2010年8月よりiPad POSレジ「ユビレジ」の提供を開始。「ユビレジ ハンディ」「ユビレジ 在庫管理」などラインナップを拡充し、飲食業界を中心に3万店舗以上の事業者が利用するサービスへと成長している。

今回リリースした「ユビレジQRオーダー」は、店舗から提示されたQRコードを来店客が自身のスマートフォンで読み取り、専用の注文ページにアクセスし、そのままオーダーする事ができるサービス。これにより、メニューの受け渡しや口頭での注文といった従来の接客業務を省略することができる。

「ユビレジQRオーダー」導入メリットは、「対人接触頻度の減少」(飲食店における感染防止対策の一環として活用)、「店舗の利益向上」(オーダー業務が省略できる事で人件費・採用費の見直しが可能)、「低コストで導入可能」(従来のセルフオーダーシステムのような卓上端末設置の必要なし)、「誰でも簡単に利用可能」(専用アプリDL不要)など。

なお、本サービスは新型コロナウイルス対策支援のため、当面は利用料無料にて提供。利用の際には、「ユビレジ」及び「ユビレジ ハンディ」が必要となる。

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