2020年06月01日 16:34
住友重機械工業メカトロニクス事業部営業部は、協働ロボットのウェブセミナー「【コーヒーブレイク】“これって面白い！”赤いロボットSawyer（ソーヤー）の30分ウェビナー」を、6月22日に開催する。
人間と同じ生産ラインに並ぶ協働ロボットの仕事の場が広がっている。人手不足への対応や、生産ラインの見直しがしやすいことから、需要が高まっている状況だ。今回のウェビナーでは、メーカーという製造業者の立場を共有しながら、「自分たちで使えるの？」、「他の協働ロボットと何が違うの？」、「どういう工程で使えばいいの？」という疑問を少しでも解消するため、2016年の販売開始以来、同社が培ってきた実例や解決メソッドを伝える。第1回目となる今回は、カフェに店員ロボットとしてSawyerをプロデュースした、QBIT Roboticsをゲストに招き、協働ロボットのコトづくりにまつわるストーリーを伝える。
住友重機械工業は、人口減少というメガトレンドの中で、産業に従事するワーカーとロボット・AIとの共存という構想のもと、最新技術を持つ海外のスタートアッパーと関係を強化し、様々なロボットを日本市場に提案していく。その第1弾となるSawyerは、米国Rethink Robotics社で企画・開発され、同社は国内における独占販売権を得ている。同社のこだわりは、単純に最新技術を持ち込むだけでなく、製造業の立場から技術的サポート・購入後の保守・サービスまで顧客に寄り添いながら、顧客の最大価値を共有していく。
参加費は無料。開催日時は6月22日13時～13時30分。
