2020年05月26日 18:30

未来の体験を社会にインストールするクリエイティブ集団 PARTYは、世界中の人々がアバターを介して、ヴァーチャル空間上で様々な共体験を生み出すためのヴァーチャル パーク システム「VARP(ヴァープ)」を開発した。

「VARP(ヴァープ)」は、仮想空間上で世界中の人々がアバターを介して、音楽・ライブ・映画・アート・イベントなど、あらゆるエンターテイメントの共体験を可能にするヴァーチャル パーク システム。VARPを使うことで、アーティストやイベント主催者は、オリジナルのヴァーチャルパークを作成し、iOS/Android対応のアプリケーションとして配布することができる。

複数のステージやパビリオンを設置することもでき、マルチステージに対応。音源との距離/方向をリアルタイムで反映したサウンドシステムや、アバター、アイテム、ライブ演出、デジタルインセンティブなど、イベントに合わせた「カスタムメイド」が可能。また、ライブ配信、アーカイブ配信、リピート開催など、幅広い配信形態に対応している。

ユーザーは、そのパーク内を自由に動き回ることができ、世界中のユーザーと同時に音楽ライブ、イベント、コンテンツ視聴などの体験ができる。アプリ内課金による「物販機能」も搭載予定。このシステムを活用し、音楽・映画・アート・イベントなどのエンターテイメントシーンにおいて、ニューノーマルなエンタメ体験を実現していく。