2020年05月25日 15:54

Spirは、Web会議の日程調整を簡単にするカレンダープラットフォーム「Spir(スピア)」β版の利用登録を開始した。

「Spir」は「リモートワークの日程調整を簡単に」というコンセプトのもと、ビジネスで利用している複数のGoogleカレンダーと連携し、Google MeetやZoomなどのWeb会議の日程調整からカレンダーへの登録までをワンストップで行うことができるカレンダープラットフォーム。リモートワークが加速し、「誰かと雑談をしたい」「新しいアイデアについて壁打ちをしたい」「ビジネスの提案・商談をしたい」など、誰かと話したいと思った時、最短わずか数クリックでWeb会議の日程調整が可能になる。

「Spir」は、日程調整の候補日を自動抽出し、その後の手動操作で簡単に微調整。カレンダー上で予定を確認しつつ候補日を選択するだけで日程調整が完了する。さらに、日程調整相手にWeb会議用URLを自動的に発行・共有可能だ。

同社は、「創造性を解放する」というミッションを掲げ、2019年3月に設立した。日程調整カレンダープラットフォームの「Spir」は、DX(デジタルトランスフォーメーション)が進展する中で、ビジネスパーソンの創造性の解放のための重要な位置づけのサービスとなっている。今後もユーザーに価値を提供するべく、ミッションと合致した事業展開を行っていく。

料金は無料。

Spir