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2020年04月21日 17:50

AfterShokzは、「骨伝導ワイヤレスヘッドホン(テレビ用トランスミッター付き)」を、4月21日より、ヤマダ電機専売モデルとして発売する。

本製品は、既存のスポーツ向けのBluetoothワイヤレス骨伝導ヘッドホンをベースに改良したモデルと、テレビと接続して音声をBluetoothに変換するトランスミッターのセット。ヘッドホンとトランスミッターはペアリング済みの状態で出荷されているため、トランスミッターを今使っているテレビに接続するだけで、煩わしいペアリング作業を行なうことなく、すぐに使用できる。

これまでテレビ向けのワイヤレスヘッドホンは音質を重視したモデルがほとんどだったが、これらのヘッドホンでは没入感を高めるために環境音をシャットアウトしてしまうため、周囲の人とコミュニケーションをしたり、物音に気を配ったりすることができなかった。骨伝導ヘッドホンを採用した本製品は、その課題を打開するものとなる。

ヘッドホンは既存の「Aeropex」をベースにしており、軽快で堅牢なつけ心地や、オープンイヤーによる周囲の音をそのまま聞き取れるメリットを維持しつつ、新たにaptX技術に対応。トランスミッターとの接続に最適化してレイテンシを低減させることで、テレビの映像と音声のズレによる違和感を最小限に抑えている。通信距離は30mを実現しており、離れた隣の部屋でもテレビの音声を聞くことができる。価格23,880円。詳しくはこちら