2020年04月13日 16:44

スペースリーは、4月26日(月)~2020年6月30日(火) の期間、不動産・住宅分野の全事業者向けに、Line連携チャット接客とVRウェブ接客システムを無償で提供する。

3月15日に実施した全国の不動産、住宅分野の事業者向けの同社アンケートでは、3分の2の事業者が新型コロナウイルスの拡大に伴い、来客数の減少など大きな影響を受けていると回答。また、全体の3割の事業者が「VRなどの遠隔接客」、「Zoomなどのウェブ接客」、全体の2割の事業者が「コミュニケーション円滑のためのチャットツール」を検討していると回答した。

他方で、従来よりスペースリーを活用していた事業者においては、パノラマVRコンテンツのURL送付や、同社独自の顧客のVR閲覧通知機能、VR同期の遠隔接客機能を活用し、業務効率化を図りつつ非対面での成約を推進し、現在の新型コロナウイルスの拡大の状況でも、売上を伸ばしている事業者が出てきている。そこで同社では、非対面での成約まで実現するための、Line連携チャット機能とVRウェブ接客システムを無償提供する。

VRウェブ接客システムでは、同社独自の特許技術である360度VRコンテンツの遠隔同期機能によって、接客担当者と顧客が同じ360度VRコンテンツの画面を鮮明な画像で共有しながらビデオ会議をすることができる。また、画面共有される360度VRコンテンツは顧客と接客担当者の双方が操作可能。申し込み期間は2020年4月13日~6月30日までで、不動産・住宅分野の全事業者対象。申し込みはこちら