2020年04月09日 13:16

Reactが提供するスマホゲーム専用通話アプリ「パラレル」の、1ヶ月の合計通話時間が1億分を突破した。

パラレルは、スマートフォンでオンラインゲームを遊ぶ人たち同士が繋がるための通話アプリ。友達がオンライン/オフラインであるかわかるステータス表示や、友達と一緒にYoutuberを視聴する機能、友達に今からやろうと気軽に伝えられるスタンプ機能などが搭載されており、友達が今どのゲームをプレイしているかがわかる機能も近日公開予定。

自宅に滞在する時間が長くなった状況でも友達と変わらずに遊ぶため、友達と通話しながらオンラインゲームをプレイする人が急増している。4人前後で通話している人が多く、ハイエンドなオンラインゲームだけでなく、麻雀や大富豪といったカジュアルゲームや、ただお酒を一緒に飲んだりして友達との会話を楽しんでいるようだ。 一人当たりの平均通話時間は3時間を超え、家に帰ると接続する「オンライン上のたまり場」が作られている。

直近の傾向として、自宅滞在時間が長くなったことで、友達との交流をオンラインに求める人が更に増えており、その影響によりアクティブユーザー数、新規登録者数、通話分数が前月対比200%以上に。今後も端末や通信環境の進化は加速していくため、ますます遠く離れていようが、オンライン上で友達との交流をより深く行えるような世界が求められるようになるとみられている。