2020年04月03日 16:48

PIAZZAは、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大を背景に、PIAZZAが開発・運営する地域SNSアプリ「ピアッザ」内に、新型コロナウィルスに関する情報配信機能と地域の助け合い支援機能をリリースした。

「ピアッザ」は、地域の住民同士やそこで働くひとたちをつなぎ、ひとりひとりがより暮らしやすく、より活き活きとした暮らしを実現するために地域の広場アプリ。先行導入エリアの勝どき(東京都中央区)では、30~40代世帯の37%が利用しており、平均1日1回以上のログインが見られ、総計16万以上の「人と人のつながり」を達成している。

この度の、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大を受け、「ピアッザ」内では、近所同士による物の譲り合いや、自宅待機に関する情報の交換、日用品の販売状況に関する投稿などが日々活発になされている。しかし、地域内で手助けが必要な人と、手助けを買って出る有志とをより確実・簡単に繋げるため、地域の助け合い支援機能「災害時の地域助け合いグループ」をリリースした。

また、新型コロナウィルス(COVID-19)や感染拡大防止に伴う都市や社会インフラ機能に関する情報錯綜を防止するため、地域SNSアプリ「ピアッザ」内にて各地域の自治体からの情報を日々配信するこれまでの機能に加え、厚生労働省が公表する「新型コロナウィルス感染症について」の情報を、随時配信することに決定した。