2020年03月31日 18:59

ANDART(アンドアート)」は、サービスサイト内のアーティスト・作品の紹介ページのデザインリニューアルと共に、追加機能をリリースした。

ANDARTは、高額な有名アート作品や大型作品でも1万円から共同保有できる日本初の会員権プラットフォーム。「日本中をみんなの美術館に」をコンセプトに、共同保有された作品は明治神宮、虎ノ門ヒルズ、GINZA SIX内など公共展示され、作品オーナー(会員権購入者)はオーナー限定の優待を受けることができる。2019年6月のβ版リリース以降6作品の販売を行い、現在取扱高は累計1.2億円を突破した。

このたびは、過去のオークションでの落札実績(落札額の成長推移、最高落札価格を記録した作品等)を作家ごとにまとめたデータを作品ページ内で掲載開始。作家のセカンダリー市場(オークション)における需要の高さを可視化することで、アートビギナーにとっても作家や作品への理解を深められるようにした。

また、アートに関する情報を手に入れる方法がわからないというサービス利用ユーザーの意見を受け、アーティストの最新動向や、他社メディアでのインタビュー記事等を紹介する機能を追加。さらに、サービス内では伝えきれないアーティストの経歴や作風の紹介を行うArtist Wikiや、利用ユーザーへのインタビューなど、自社での記事掲載を開始。今後はアートコレクターやギャラリスト、アーティストへのインタビューも随時公開していく。