2020年03月31日 17:27

パスチャーが企画・運営を手掛けるフォロワー数18万超えのInstagramメディア「Petrel(ペトレル)」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い影響を受けている飲食店のSNS発信を手助けするため、第一弾としてテイクアウト事業を行っている飲食店の情報発信の支援を無料で実施する。

新型コロナウィルスの影響で、外出を控える動きが定着し、飲食店の予約や来店客が大幅に減少していることから、首都圏の飲食店ではフードデリバリーサービスの導入を検討しているとの声もある。しかしデリバリーサービスの利用手段がない地方の飲食店や、デリバリーやテイクアウトを未導入または導入したばかりの店舗など、多くの飲食店が苦境に立たされているのが現状。

そのような状況を受け、同社では、テイクアウトやデリバリー事業の認知を広めたい企業の情報発信をサポートする。18万以上のフォロワー数を誇る「Petrel」の公式Instagramアカウント「@petrel_jp」のストーリーズにて、企業や店舗、または商材を紹介する。ストーリーズの投稿から飲食店ホームページや商品の注文サイトへの遷移が可能。

なお、情報発信を希望する飲食店の募集を行っており、申し込み期間は2020年 4月末日までで、30社限定。上記概要に当てはまるかどうか、また支援の緊急度などによって紹介を優先する場合があり、情報発信はPetrelの編集方針に従って行う。配信開始時期は編集部にて調整。問い合わせはこちら