2020年03月30日 11:21

ジェネクストは、クラウド型運転管理サービス「AI-Contact(アイ・コンタクト)」による、「交通事故30%削減コミットプラン」を4月1日より開始する。
同社は交通事故のない社会を実現するため、人工衛星「みちびき」を用いて社用車の走行データを取得し、交通ルール違反の危険運転を自動でレポーティングする運転管理サービス「AI-Contact」を提供している。「AI-Contact」は2018年8月より企業の社用車向けにサービスを開始し、3月30日現在、国内5770台で導入されている。
今回、交通事故削減に本気で取り組む企業向けに、年間交通事故率前年比30%の削減をコミットするプラン「交通事故30%削減コミットプラン」の提供を開始する。目標が達成できなかった場合はサービス料金の全額返金や翌年の割引を行う(同プランの適用には各種条件あり)。提供プラン内容は、運転管理サービス「AI-Contact」に加え、従来から同社が提供してきた「交通安全コンサルティング」と、同プラン限定特別メニューの「事故要因分析」を組み合わせたフルオプションメニューでの提供となる。
初期費用は、車載機(みちびき対応GPS端末)2万5000円/台(税別)。月額費用は、サービス利用料金3980円/台(税別)。最低契約期間は、運転状況把握期間3カ月を含む27カ月契約。