2020年03月17日 12:15

タワーレコードは、2019年4月より運営している音楽キュレーションメディア「TOWER DOORS」に、3月16日より新たにサブミット(投稿)フォームを新設した。

「TOWER DOORS」は、YouTubeをプラットフォームとする音楽キュレーションメディア。アーティストやレーベル等からサブミット(提案)された楽曲をタワーレコードの専門スタッフが厳選し、「TOWER DOORS」が持つチャンネルの特性に沿ってキュレーション、配信している。それにより、リスナーには「新たな音楽との出会い」を、アーティストには「音楽を知ってもらう機会」を提供。2019年のローンチから、これまでに約180組のアーティストと約190曲もの楽曲を紹介・発信した。

「TOWER DOORS」はこれまで、楽曲の投稿をメールでのみで受け付けていた。今回オープンした投稿フォームは、アーティストの情報など、必要事項を入力し、音源/写真データを送るだけの、シンプルなフォーマットを採用している。そのため、プロモーションしたい作品をより手軽に「TOWER DOORS」に対して提案できる。

また「TOWER DOORS」は、「写真と音楽とのコラボレーションをしてみたい」、「自分の写真を音楽ファンに届けたい」という写真家からの投稿も募集しており、さまざまな写真作品を写真家のクレジットと共に、YouTube動画の背景として紹介。新たな投稿フォームでは、楽曲のみならず、それらの写真も「TOWER DOORS」に投稿できるようになる。

TOWER DOORS / サブミットフォーム