2020年03月17日 12:14

manebiは、警備業界初となる、新任教育及び現任教育に関するeラーニング「警備のミカタ eラーニング」の提供を3月16日から開始した。

警備業界は1963年に誕生以来、国民の安全に対する需要に的確に応え急速な発展を遂げている。しかし一方では、低賃金や社会保障制度の遅れなどもあって、警備員の定着率が低く慢性的な人手不足という課題を抱えていることも影響し、効果的かつ合理性のある警備員教育の実施方法を多くの企業が求めてきた。

このような警備業の教育現場の状況を踏まえ、また、改正警備業法等の教育事項を遵守した教材と手法として、同社は「警備のミカタ eラーニング」を開発し、具現化した。「警備のミカタ eラーニング」は、警備会社の警備員教育を支援することで、警備会社の教育懈怠を解消し、警備員のキャリアアップをサポートする。また、教育を通して、警備員のキャリア形成やモチベーションアップに寄与することで、業界全体の人手不足解消や警備員の知識及び技能の向上をさらに加速させ、安全・安心な社会の実現に貢献することを目指す。

「警備のミカタ eラーニング」の特徴として、eラーニング、集合研修、実地研修をまとめて、隊員教育を一括記録できるので、警察監査に必要な教育書類を自動抽出できる。パソコンやスマホで学習可能なので、隊員を集めなくても隊員教育をすることが可能。また、新任教育&現任教育に特化した教材(テスト付き)を多数用意した。

利用料金は月額1万円から。

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