2020年03月10日 16:04

LINEは、同社が提供する小説プラットフォーム「LINEノベル」において、スマホ読書に適したショートストーリーを募集する「第2回ショートストーリーコンテスト」の作品募集受付を3月9日より開始した。
「LINEノベル」は、文芸やライトノベルといった出版社が提供する様々なジャンルの人気作品やユーザーが投稿した作品を読むことができる小説アプリ。スマートフォンでの快適な読書を実現するため、気軽に読書ができるよう1冊の作品を複数の話数で区切り、1話を約2000~3000文字を目安に収めることで、スキマ時間に無理なく読書を楽しむ事ができる。また、読むだけでなく、LINEノベル公式サイトから自身の作品を投稿することも可能となっており、ライフスタイルに合わせた新しい執筆体験も提供している。
今回作品受付を開始する「ショートストーリーコンテスト」は、「LINEノベル」ならではのスマホ読書に適した次世代コンテンツの発掘を目的とした小説コンテストで、大賞作品には10万円を贈呈する。、「恋愛」×「秘密」にまつわる物語をテーマに募集受付を開始した同コンテストの第1回目では、応募総数512作品が集まり、文芸部門、ライトノベル部門でそれぞれ大賞受賞作品が決定した。第2回目となる今回のテーマは「どんでん返し」、ジャンルや表現方法は自由で、約2~3分で読める2万文字以内のショートストーリー作品を募集する。
応募期間は3月9日~4月8日。大賞発表時期は5月上旬予定。