2020年03月09日 16:43

青森県は、3月8日「果物の日」に、青森の果物の代名詞であるリンゴの魅力を伝えるスペシャルCMを配信開始した。

青森県では、リンゴ試験場で約300種、県内で約50種のリンゴが栽培されており、日本一の生産量を誇る(市場に出荷されているのは約40種類程度。現在栽培されていないリンゴもある)。さらに、青森県にはCMの中にも登場する「リンゴのポスト」や「リンゴ型のつり革」、「リンゴ型のカーブミラー」、「リンゴ型の駅のホームの無線」など、街中の至るところにまでリンゴ愛があふれている。この青森県の圧倒的なリンゴの種類の多さとあふれるリンゴ愛を知ってもらいたいとの思いから、今回のCMを制作した。

映像では、青森のリンゴ農家が休憩時間に何やらみんなでしりとりをしている様子。「リンゴ」「ゴールドファーム」「むつ」「つがるひめ」と次々と続くしりとり。けれど、なぜかあまり聞き慣れない言葉ばかり。すると、「お気付きですか?これ全部、青森のリンゴです。」のテロップが表示される。実は、全部青森のリンゴの品種名でしりとりをしている。もちろん最後は「あおもりけん」で、しりとりが終わる。本CMは、次々と続くリンゴの品種名しりとりで、青森リンゴの圧倒的な種類の多さを伝えるコミカルな映像に仕上げた。本物の青森のリンゴ農家の人々が出演し、しりとりを繰り広げる。

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