2020年03月04日 16:23

レンタルバスターズは、3月3日より法人向けに、オフィス家具のフレキシブルなグリッドプランでオフィスと人を変えるサービス「グリプラ」を開始した。
2019年4月から、働き方改革関連法案が一部施行され、大企業だけでなく中小企業にとっても重要な経営課題の一つとして世の中で認知されてきている。オフィスづくりもそれを受けて、従業員満足度や働く環境、生産性を高めて企業売上向上に導く取り組みなど、コミュニケーションが生まれやすい導線やレイアウトづくりでワーキング・スペースの在り方を問い直し、創造性ある快適な空間へと変わり始めている。
そこで同社では、今のオフィスをより気軽にフレキシブルなものへとレンタルで実現させるべく、モジュール単位でオフィス家具をサブスクリプションできるサービスとして、今回「グリプラ」を提供することになった。
「グリプラ」では、グリッド(レイアウトの基準になる線)上にレイアウトすることで、オフィス家具の総入れ替えをするよりも小スペースから働き方改革のトライアルとしてスタートできる、一つの回答として提案。最新デザインのオフィス家具を定額の月額利用料で利用できるので、購入よりもコストの負担なくアイテム交換も可能だ。働き方に合わせたレイアウト変更等を「気軽に・すぐに・ちょっと」から、「グリプラ」が可能にする。
同社は、これからも「働く場の改革をリースでなくレンタルで」コストのハードルをクリアにして、市場ニーズを敏感に捉えた新たな提案やサービスづくりを順次提案していく。