2020年02月17日 12:22

The Chain Museumは、同社が運営するアーティスト支援プラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」上で、気軽にチケットを購入できるチケット機能を提供開始した。

「ArtSticker」は、アーティストを直接支援することで新たなお金の流れを生み出し、アートをよりひらかれたものにすることを目指すプラットフォーム。金額に応じた色の「スティッカー」を好きな作品に貼ることで、アーティストを直接・気軽に支援できる。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっている。

「ArtSticker」のチケット機能は、「ArtSticker」をみて気になったイベントや展覧会のチケットをその場で購入することができ、当日のチェックインまでが1つのプラットフォーム内で完結する。従来の紙製のチケットの場合、当日の購入や受付を行うのに長蛇の列に並ぶ必要があったり、また購入後に紛失してしまうなど、管理がしづらいことを不便に感じてしまう一面があった。

今後、「ArtSticker」のチケット機能を全国のアートイベントにおいて普及していく予定。現在、「3331 ART FAIR 2020」のチケットが購入することができ、2月19日より「Media Ambition Tokyo 2020」のチケットが順次、購入可能になる。

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