2020年02月13日 13:59

カゴヤ・ジャパンは、2月12日より、「WordPress脆弱性診断」サービスを提供開始した。
WordPressサイトはシェアの拡大に伴い、攻撃対象とされやすくなってきており、WordPressの本体のみならず、プラグインや、テーマの脆弱性が狙われる改ざん被害が後を絶たない。100サイト以上のWordPressサイトを診断した結果、83%のサイトでセキュリティホール(脆弱性)が発見されている。脆弱性を放置するとサイトが改ざんされたり、攻撃の踏み台にされる危険性がある。サイトを安全な状態に保つためには、定期的な診断が必要だ。
カゴヤ・ジャパンは、クラウドサービス、レンタルサーバー事業等を行うアプリケーションサービスプロバイダ。「WordPress脆弱性診断」では、サイトのURLからWordPressの本体、プラグイン、テーマの脆弱性を診断し、レポートを届ける。本サービスにより、WEB担当者、専任の担当者がいない個人事業主の人は、セキュリティ知識に詳しくなくても安心してWordPressサイトを運用できる。定期診断なら毎月レポートがメールで届くので社内報告も簡単だ。Webサイト制作会社、広告代理店の人は、クライアントのWebサイトを診断することで、納品時の信頼感をアップし、定期診断による安心を提供することで、継続的で良好な顧客接点を確立できる。
料金は、1回スポット4400円、月1回定期診断(1年)3万9600円。