2020年02月13日 12:56

Uniposは、従業員同士が感謝の言葉とともにやりとりするピアボーナスの総額を、SDGs達成を目指す機関・団体へ寄付できる「SDGsプラン」の提供を日本・欧州で開始した。

Uniposが開発・販売を行なうピアボーナス「Unipos」は、従業員一人ひとりの貢献を見える化することで、様々な組織課題を解決するwebサービス。日々の見えづらい貢献にも光をあてることで、従業員のエンゲージメントを向上させるほか、従業員間に信頼関係を生み、連携を強くする。導入前後の組織改革プロジェクトのサポートも充実しており、現在310社以上で採用されている。

近年、環境や社会への貢献を重視するESG投資が世界的に拡大し、長期的な経営戦略としてSDGsを位置付けることの重要性が急速に高まっている。「Unipos」は、欧州展開の過程で、従業員一人一人のESG・SDGsへの意識を高めるために、ピアボーナスを自社が支援したいNGO・NPO団体などに寄付できるプランを提供した。その結果、仕事への誇りが芽生え、働きがいがより高まったという声を聞くようになった。

このため、日本においても、今後より一層企業経営にとって重要視されるSDGs対応へのニーズに応えつつ、更なる組織力の強化を支援するため、2月より「SDGsプラン」の提供を開始した。「Unipos」の「SDGsプラン」を利用すれば、医療業界であれば医療支援団体を、製紙業であれば森林資源の保護団体など、事業の持続可能性を高める団体を支援することが可能となる。

Unipos