2020年02月12日 13:08

クオカードは、同社が展開するスマートフォンで使えるデジタルギフト「QUOカードPay(クオ・カード ペイ)」を、2月18日17時より、松屋フーズが運営する「松屋」など全国の対応店舗1158店舗に導入する。
クオカードは、コンビニエンスストアや書店など約5万7000店で利用できるプリペイドカード「QUOカード」の発行会社。「QUOカード」は単なる自己利用の決済手段ではなく、ギフトや販促品として、個人や多くの企業に挨拶品や株主優待、キャンペーン等で30年以上利用され続けている。デジタルギフト「QUOカードPay」は、面倒な銀行の口座登録やクレジットカード情報、名前やメールアドレスなどの登録なし、専用アプリのダウンロードも不要、受け取ってすぐに利用でき、不足分は現金と併用で利用できる。
今回対応する店舗は、松屋フーズが運営する全国の「松屋」、「松のや・松乃家・チキン亭」、「マイカリー食堂」、「ステーキ屋松」、「松そば」、「ヽ松(てんまつ)」(券売機にQRコードリーダー未設置店舗を除く)。なお、食券は券売機での販売のため、現金等との併用での支払いはできない。
「QUOカードPay」は現在、ローソン店舗をはじめ、東急ハンズやドラッグストア、多くの書店などで利用できるが、今後も飲食チェーンなど幅広い店舗でのサービス展開を順次予定している。