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2020年02月10日 09:50

WOWOWと東京ガスは、世界中の人々が行き交う江東区豊洲エリアに、多様な個性やアスリートが集まる情報発信拠点「WHO I AM HOUSE Powered by TOKYO GAS」を7月にオープンする。

「WHO I AM HOUSE」では、約270インチの大型LEDモニターを設置。パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」の無料上映会や、フォトグラファー・新田桂一さんが撮影した、シリーズに登場するアスリートたちのビジュアル展示を実施する。さらには世界中から東京に集まるWHO I AMアスリートの登壇イベント等、さまざまなイベントを通じ、広く社会に、「多様性を認め合う未来社会のあり方」を発信していく。

WOWOWは、世界最高峰のパラアスリートたちが放つ「これが自分だ!」という輝きを通して、誰もが自分を存分にアピールし、多様性を認め合う未来社会に貢献すべく、国際パラリンピック委員会とともにパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」を2016年より製作してきた。今回、これまで展開してきた取り組みを集約した、「WHO I AM HOUSE」を、世界が東京に注目する期間に開設する。一方、東京ガスは、「WHO I AM HOUSE」の建設地である豊洲においてエネルギー供給を通じ、高度経済成長期の日本を支えてきた。2013年からは日本障がい者スポーツ協会のオフィシャルパートナーとして、障がい者スポーツを支援している。

建設予定地は、東京都江東区豊洲6丁目105-1。開設期間は、7月24日~9月6日(予定)。

WHO I AMプロジェクトサイト