2020年02月07日 13:15

インプレスは、書籍「マンガでなるほど!親子で学ぶ プログラミング教育」を2月6日に発売した。

9年ぶりの学習指導要領の改訂により、4月から全国の小学校で「プログラミング教育」が一斉にスタートする。また、2019年12月の閣議決定で2023年までに全小中学生にパソコンなどの端末が配置されることが決まり、小中学校のICT環境整備が今春から一気に進んでいく。

本書では、インスタグラムで人気の育児マンガ、マルサイ家を舞台に、「プログラミング教育ってなんだろう?」の疑問に、プログラミング教育の最前線で活躍する「ナナコ先生」がやさしく解説していく。義務教育で必修化された目的やプログラミング的思考力の真意など、文部科学省の手引書からは読み解きづらい難しい内容が、マルサイ家のコミカルストーリーならIT知識ゼロでもスッキリ理解できる。プログラミングで広がる子どもたちの未来に、親もワクワクする一冊だ。

発売を記念して、本書の「プロローグ」「第1章」にあたる巻頭カラーマンガ全25ページをICT教育情報サイト「こどもとIT」の特設ページにて無料公開。今春から小学校でスタートするプログラミング教育の「ねらい」や、「プログラミングってなに?」といった本書の冒頭部分を読むことができる。

定価は1360円(税抜)。発売日は2月6日。

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