2020年02月03日 18:59

ソニーは、新規事業を始めるために必要な準備を効率よく進められるWebアプリケーション「StartDash(スタートダッシュ)」のバージョン3.0を、2月3日にリリースした。
これにより、これまで通りのPCからの操作はもちろん、スマートフォンやタブレットからも操作ができるようになった。忙しくてなかなか落ち着いて時間が確保できない人でも、通勤・通学の移動中などの隙間時間を活用し、情報のインプットや項目の確認が可能。思いついたときにいつでも入力内容を更新でき、アイデアの整理がより手軽にできるようになった。
また、検討中の事業アイデアについて、後々考えなければいけない細かな課題などを紐づけて記録しておくことも可能に。適切なタイミングで振り返り、時間をかけて検討・整理するという使い方ができ、抜け漏れの防止や効率的な進行に活用できる。また各項目にメモ機能を追加。思いついたことや議論の経緯を記録しておくことで、後々見返した際にも、詳細を把握することが容易となる。
同時にソニーでは、StartDash を使ってかんたんに作成できる「事業コンセプト」で応募可能な、完全オンライン型の事業アイデアコンテスト「StartDash Idea Contest – 2020 Spring第2期」募集を開始した。募集期間は2月3日(月)14時~3月4日(水) 12時。コンテストに関する詳しい内容や、応募方法に関してはこちら。