
サーティフィットは、ビデオ通話を活用したライブフィットネスサービス「30.f(サーティフィット)」のβ版を1月31日に公開した。
日本人は3人に1人が運動不足と言われ、2型糖尿病や心血管疾患、がん、認知症などにかかるリスクが高くなっている。昨今、ボディーメイクやダイエットを中心に様々なフィットネスが登場しているが、解約率は1年で9割を超えると言われ、多くのユーザーが退会してしまうのが現状だ。「30.f」は、生涯健康な身体づくりをサポートするために、持続可能なフィットネスを提供したいという想いから立ち上がった。
「30.f」は、スマホまたはPCなどのビデオ通話機能を活用し、スマホやPC越しにトレーナーの指導を受けられるフィットネスサービス。1名のトレーナーに対し最大で5名のユーザーが同時に参加でき、トレーナーやユーザー同士で会話を楽しみながらフィットネスを行える。ヨガマット1枚程のスペースがあればどこでも受けることができ、1回のワークアウトは30分なのでジムに行く時間の無いビジネスマン、ビジネスウーマン、家事や育児で忙しい主婦など様々なニーズに応える。
「30.f」が提供するワークアウトは日常生活を快適にすることを目的に、動ける身体をつくるための機能向上プログラムだ。ワークアウトでは、ストレッチ、体幹、ヒットトレーニングなど全身を効率良く鍛える種目を組み合わせ、脂肪燃焼、筋力強化、運動機能向上など様々な効果が期待できる。
料金例は、「BASIC」(月4回まで)月額9500円、「ATHLETE」(回数無制限)1万9500円(すべて税込)など。