2020年01月31日 16:21

リーズンホワイは、同社が提供するがん患者と専門家を繋ぐオンライン通話サービス「Findmeカウンセラー」を、カウンセリングサービス「Findme Serendipity」として、1月30日にリニューアルオープンした。
がん患者が100万人時代に突入し、2人に1人ががんに罹患する日本では、多くのがん患者は治療から生じる痛みや将来への不安を抱え、常に高いストレスに晒されている。「Findmeカウンセラー」は、がん患者と医師や看護師、心理士などの専門家を繋ぐオンライン通話サービスとして2019年9月よりサービスを開始、多くの相談希望者に利用されている。一方、様々ながん患者の抱える不安や悩みは深刻化しており、病気に関する悩みだけではなく、心の奥底に抱えるストレスや課題に寄り添う必要性が急務であることが判明した。
そこで「Findmeカウンセラー」は、「Findme Serendipity」と名称を変更し、約50名の専門家が心の悩みにしっかり寄り添うカウンセリングを展開。がんに悩む多くの患者が「生きていたい=未来の可能性を身近なものにしていく」といったビジョンを持てるよう、約50名の専門家が患者一人ひとりの課題に向き合い、患者が持つ不安や悩みに向き合い、心の支えとなっていくサービスだ。オンラインの電話システムを使用するため、自宅、職場など電波の繋がる場所であればどこからでも相談可能。また、24時間対応により、がん患者が最も不安を感じる夜間でも、経験豊富な専門家と繋がる事ができる。