2020年01月31日 12:57

レスタスが運営する「お名前シール製作所」は、2019年の「お名前シール」購入データ 25,109件を対象に、独自の調査を実施。入園・入学準備の「時短アイテム」として便利な「お名前シール」の販売データを調査し、人気デザインの傾向を発表した。

まず、人気デザインのカテゴリーを調査すると、第1位は、デザインは控えめで名前表記が見やすい「シンプルデザイン」で、全体の32%を占めた。第2位は、様々な動物や新幹線など、子供たちが興味をひかれるデザインが特徴の「MIXデザイン」で26%、第3位は、優しいタッチのデザインが可愛い「ナチュラルデザイン」で24%という結果に。イラストの可愛さよりも、名前の見やすさを重視して選ばれる傾向があるようだ。

また、シールの人気レイアウト調査では、A4サイズのシール用紙に大・中・小サイズのシールがバランス良くレイアウトされている汎用性が高いものが支持されていることがわかった。

さらに同社では、幼稚園・保育園、小学校で必要な持ち物から、年代に応じてどんなシールを選べばいいのかを考察。幼稚園・保育園の準備物では、衣類やお弁当箱など比較的大きなものが多いため、小さい名前シールよりも大きい名前シールを用意するのがおすすめ。文字が読めない幼少期は、子供の好きなイラストのデザインや、特徴のあるデザインを選ぶのがコツ。

また、小学校の準備物は文房具などにも貼れる小さいシールがたくさん入った名前シールを用意することがすすめられている。詳しくはこちら