2020年01月31日 12:19

志賀高原プリンスホテルは、2月1日(土)より、隣接する志賀高原 焼額山スキー場の雪の中で熟成させた地酒の販売を行う。

高山植物や湿原など豊かな自然が息づき、豊富な水量を約束された地、志賀高原の麓で、約 200年の長きにわたり酒造りを行う蔵元玉村本店。その恵まれた土地柄から得られる良質の水や米を原料とし、均質的な手法をとらないことを第一とした蔵元玉村本店の日本酒を、志賀高原 焼額山スキー場で約30日間雪の中で熟成させた。

蔵酒は、酒本来の芳醇馥郁とした風味を味わうことができる、最も贅を極めた方法。天然の雪蔵内は温度が一定しており、理想的な条件下で日本酒が熟成する。蔵元玉村本店が厳選し、まろやかに変化した雪中貯蔵酒と志賀高原プリンスホテルの旬の食材を取り入れた料理を楽しめる。

今後も志賀高原プリンスホテルは、ホテルを訪れる国内外の宿泊客に、地酒の魅力を伝え、地域ならではの魅力の発信を通じて、地域経済の活性化に貢献していくとしている。

雪中貯蔵酒「縁喜」は価格780円~で、日本酒はグラスでの販売。販売場所は、志賀高原プリンスホテルの各レストラン。ディナータイムのみの販売。なお、販売期間は、2020年2月1日(土)~3月31日(火)で数量限定販売となる。問合せ先は「志賀高原プリンスホテル(代表TEL:0269-34-3111・受付時間 9:00A.M.~6:00P.M.)。