MENU
2020年01月28日 19:06

グラフィックアーティストのコーディネイトエージェンシー「BUILDING」が運営するメディア「CAT’S FOREHEAD(キャッツフォーヘッド)」が、作家自身と作品をPRするためのムービー制作を開始した。

グラフィックアーティストが作品をアピールする手段としては個展の開催が一般的だが、PR効果が期待できる都内のギャラリーで個展を一週間開催すると、トータルで20~30万円程度のコストが想定されることがネックとなっていた。

BUILDINGが運営するメディア「CAT’S FOREHEAD」は、2010年の開始当初から「日本のユニークなグラフィックカルチャーを世界に発信する」ことをスローガンに掲げて活動をしてきた。PRムービーの制作費を対企業向け価格の半額以下の「都内の実績あるギャラリーで個展を開催する程度」に設定することで、PRムービーをプロモーションの選択肢に加えることができる。

制作費は15万円(税別)から。これはムービーのストーリーやナレーション原稿を作家自身で制作する場合のミニマムプラン。また、作家のこれまでの活動と今後の希望をミーティングでヒアリングし、「自身の強みをムービーでどう伝えていくか?」を、じっくりと相談しながら内容を検討する「カウンセリングセッション」は10万円(税別)のオプションとして用意。詳しくはこちら